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ストレージ:HDD磁気ヘッド

過去1万件を超える加工事例から特に「高精度・高品質・短納期・低コスト」に貢献したごく一部の加工事例をご紹介します。

Case 3 : 磁気ヘッド研磨

HDD GMR HEAD
 PCで用いられる代表的な記憶装置であるハードディスクドライブの磁気ヘッドは、複合材料で構成されています。

記録密度の損失を防ぐために高密度セラミックの母体ときわめて軟質な金属素子を研磨段差無く研磨する必要があります。
また、エアベアリングサーフィスと呼ばれる研磨面は、メディアとのクラッシュを防ぐため微細球面に仕上げ、ヘッドの浮上姿勢を保ちます。

 

研磨工程と方法

EJW-460F-ARによる曲面切削、
マイクログルーブフェーシング
マイクログルーブ
エアスピンドル搭載機 EJW-460F-ARモデルでラッププレートに曲面且つ微細な溝(マイクログルーブ)を形成します。 このラッププレート表面にµmクラスのダイヤモンドを埋め込み超仕上げ研磨を行います。

研磨結果

表面粗さ:0.15 nm 研磨段差:<0.5 nm
クラウン: 30 nm
磁気ヘッド研磨技術は業界最高峰のレベルに達し、更なる新工法の開発等、ストレージ加工技術の進化に貢献し続けています。